ワタシも大垣のエイデンでガラパゴスを触ったりしてきました。
相方晃一郎は先日iPadを買ったので、雑誌がどんな風に見られるのかちょっと試したりして。アプリは多くても、書籍はこれからのようですね。
さて、電子書籍リーダーの中ではkindleが有名ですが、ワタシは11月のサンフランシスコ/バークレーの旅で、出たばかりのNook Color(米大手の書店Barnes & Nobleが発売)を買ってきました。
さかえぽんと。11月中旬にカラー画面になってバージョンアップしたそうで、バークレーのB&Nでもキャンペーンをやっていました。
nookは購入可能な書籍数がKindleの40万2対して200万と圧倒的に多くてしかもカラー、値段も249ドルとお手頃です。
しかし帰国後、日本からは書籍を購入できないことが発覚!
B&Nの店員さん、海外に持っていっても大丈夫って言ったじゃーん!調べると、US内のパソコンからでないとIPアドレスが弾かれて、B&Nのウェブサイトで書籍を買えないそう。さかえぽんに電話とメールで毎回買ってもらうのは忍びないです。。。(支払いは、日本のクレジットカードを使えるので立て替えてもらう必要はないんですが)
そこで色々調べて、日本からもNook用書籍が買えるようにしてみました。(nook本体は手元にあるという設定で説明しますね)
1. Barnes & Nobleのサイトでアカウントを取得する。
画面右上のSign inに飛んで、Create an accountを選びます。
この時Shipping Addressをアメリカ国内に設定します。
知り合いがいれば拝借しましょう。実際に何か送られることはありません。クレジットカードは日本で発行されたもので大丈夫です。
2. AlwaysVPN (有料)というWebアクセスをアメリカからのアクセスに見せかけてくれるサービスを利用する。
Sign Upタブでアカウント登録をしてLogInタブからログインします。Buyのタブに進んで、Bandwidthを購入します。他に動画サイトを観ても減りは少ないので、一番安い5GBでいいでしょう。
Hotspot Shieldという無料サービスも試したんですが、AlwaysVPNの方が動画を見る時は安定しています。大好きなSaturday Night Liveのビデオアーカイブも観られて感激!あ、NBCは観られるんですけど、ABCはダメでした。
3. AlwaysVPNにログインしたまま、Windowsなら画面右下のアイコン列に接続アイコンが現れるので、Connect AlwaysVPN - compatible を選んで接続します。もうひとつfasterというのがあるんですが、違いがよく分からないです。
4. ブラウザーの新規ウィンドウか新規タブを開いてB&NのNookBooksサイトに行きます。
この時必ずブラウザー上のAlwaysVPNのログイン後の画面を消さないように。
接続が切られてしまうみたいです。
5. あとは好きなnook版書籍を購入するだけ。
nook本体がWiFiに接続されると自動で書籍データがダウンロードされます。
私はまだ何冊も買っていないんですが、大きさも程よく手軽でとても気に入っていますよ。洋書を読みたい人、多読したい人にはおすすめです。